この地域で活躍する人々

地域の企業が元気になるように
全力で応援したい

山下 祐太

但馬銀行本店 部長代理

地元の企業が元気になれば、但馬地方の発展に繋がる

大学時代のゼミの先生の影響で、投資信託や国債などについて興味深く学んできました。そのため証券業務をきっかけに金融業に興味を持ちました。長男に生まれたので地元で就職することをまず考え、地元豊岡市に本店を置き、証券業務をはじめ金融業務全般を行う地元金融機関の但馬銀行に就職しました。現在11年目になりますが、この地域で働く一員として、自社だけでなく、お取引先をはじめとする地域の方々に育ててもらって成長できることを常々忘れずにいます。そういった地域の企業や個人のお客様に役に立つ情報を提供し、喜んでいただきたいと努めています。1社1社の企業の成長が当行や但馬地域の成長に繋がっていますので、これからも企業のお役に立つ情報を提供していきたいですね。

お取引先の業種や動向を自分なりに勉強し情報収集もしています。それぞれの業界に関しては素人ながらも、お取引先の課題解決へ向けたコンサルティング営業は必須です。お客様との関係も自然に深くなっていき、信頼関係が築けていると思います。小さな街なので担当が外れても声を掛けてもらえると、励みになります。私は、ものづくり企業を多く担当させていただいていますが、但馬には城崎温泉をはじめ観光資源も豊富にあります。但馬の物産資源と観光資源の発展に向けて、但馬で働く一員として取り組んでいきたいです。

豊岡はカバンの街。銀行員として地場産業と関わる喜び

豊岡と言えば、カバンの街。私が担当しているお得意先もカバンメーカーが多いです。有名ブランドバッグのOEM製造をしている会社が多く、百貨店など小売店の売上状況が受注に影響します。カバン製造にまつわる会社がたくさんあり、OEMだけでなく、自分たちで力を合わせて「豊岡鞄」ブランドを立ち上げ、東京に共同で「豊岡鞄」の店舗を展開されるなど、ブランディングに乗り出されています。「豊岡鞄」はやはり品質が良く価格帯が高いので、愛用者の年齢層は高いですね。私もついつい欲しくなり、3個持っています。

カバンメーカーは、組合など横のつながりが色々あり、カバンメーカー同士は共に協力して業績を上げていきたいという意識が高いです。カバンメーカーはカバンだけに留まらず、自動車のサンシェードなどを作っておられる企業さんも。同様にカバン以外の収益も出していきたいと思われる企業さんが増えていますね。技術力の向上や生産性の向上のための設備やシステムの導入・入替を融資だけでなく、国や市の補助金を活用して支援させていただくこともあります。行政がものづくり企業を応援する土壌があるように感じています。

都会にない時間の流れを味方にして暮らす

ここ豊岡もそうですが、但馬地域は都心から離れていて、交通面の便が悪く、車はひとり1台が当たり前。夜に遊びに行きたいと思っても、そういったところが少ないですね。いわゆる繁華街がない分、海と山と川と温泉などの自然に恵まれ、ゆったりと暮らせます。私は趣味の釣りを存分に楽しんでいます(笑)。2人の子どもはまだ小さく近くの公園にいったり、時には遠征して夕日ヶ浦にいったりすることも。さまざまな但馬地方一帯が自然と触れ合えて、子どもたちが育つ環境としては申し分ありません。

地元で働いて良かった点は、何より子育てのしやすさです。家も都会よりもかなり広い敷地で建てられ、もし都会で暮らしていたら掛かる家計費は随分違っていたと思います。都心で子育てしていた場合より、かなりゆとりのある暮らしができているのではないかと思います。都会に当然のようにあるものは少ない分、時間の流れが違い、色々な意味でゆとりのある暮らしが実現できると思います。私たちと共に但馬地方で働き、暮らしてみませんか? 一緒にこの地方の発展を見つめていける仲間に来ていただけることを願っています。

山下 祐太

但馬銀行本店 部長代理

豊岡市に生まれ現在も在住。神戸学院大学卒。在学中から金融や投資に興味を持ち、地元豊岡市に本店を構え、子供の頃から馴染みがあった但馬銀行に入社を決めた。現在33歳、2児の父である。